オカムラ バロンチェアにヘッドレストを装着してみました。
以前の記事で中古でオカムラのバロンチェアを購入した感想など紹介しました。
それから使えば使うほど気に入ったので、より良い環境にしようとヘッドレストを別途購入して装着してみたので感想など。
以前の記事はコチラ↓
別売りのヘッドレストについて
こちらを購入しました。
ハイバックタイプのバロンチェアであれば後付でヘッドレストの装着が可能なようです。
高さ固定のものと可動式のものがあるようなのですが、頭の位置に合わないと本末転倒なので、可動式のものを購入しました。
本当は本体同様に中古で購入しようと思っていたのですが、ヘッドレスト単体で中古が出回る事はあまりないようで結局新品で購入しました。
中古本体とヘッドレストの新品購入価格があまり変わらないというよくわからない事態になってしまったので、中古でバロンチェアを購入検討している方は最初からヘッドレスト付きのものを選ぶのをオススメします。
気に入らなければ外せばいいですしね。
取り付け作業は簡単
ヘッドレスト単品は受注生産なのか注文してから1ヶ月ほどで届きました。
内容は本体と取り付けパーツで非常にシンプルです。
カラーは黒にしました。
ヘッドレスト付のバロンチェアを見るとヘッドレストのカラーは背面のカラーに合わせるのがスタンダードのようなのですが、将来的に本体を買い換える際には全面黒のものを買おうと思っているので、ヘッドレストも黒にしました。
(今の椅子が駄目になっても再度バロンチェアを買おうと思っているくらい気に入ってます)
取り付けは非常に簡単です。
Baronのロゴパーツを裏から押すとパコッと外れます。
このパーツを外すとヘッドレストを固定するための穴が開いてるので、ヘッドレストを差し込んでパーツをセットしてネジ止めするだけです。
10分もかからずに設置完了すると思います。
使用感としては通常はそこまで変化はありませんが、
ちょっと休憩や考え事したいときなどに深く後ろによりかかると全然違います。
頭が支えられてとても快適になりました。
新品ということもあり座面や背面のメッシュよりも反発力が強すぎるくらいなので、もう少し使い込むとちょうどよくなる気がします。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- ハイバックのバロンチェアであれば後付可能
- 取り付けが簡単
- 深くよりかかった時や小休憩時などにとても快適
気になる点
- 別売りで買う場合は中古はあまり出回っていない
- 新品だと結構なお値段(3万円ほど)
- 注文から発送まで1ヶ月近くかかる
以上ヘッドレストの交換でした。
仕事やプライベートでかなりの時間椅子に座っているので、環境を更に改善できて大満足です。
好みにもよりますが、個人的にはヘッドレスト付のものをおすすめします。
(後から買うと選択肢がほぼ新品のみになってしまうので)
あと身長が(175cm以上くらい)ある方は可動式の方がおすすめです。
私も175cm以上あるのですが、固定式だとおそらく頭の位置が合わなかったです。
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手を触れずに快適な手洗いを。Xiaomiのセンサー付きソープディスペンサー
世界中で手洗いキャンペーンが実施されていますが、私も例に漏れず手洗いをする頻度が増えました。
外出した時はもちろんですが、何かに触ったり荷物を受け取ったりしたあとにも手洗いしています。
その時にハンドソープを使用しているのですが、手洗い頻度が増えたせいか気になる事がでてきたので今回自動式のハンドソープディスペンサーを購入してみました。
商品によりますが、コストもさほどかからず結構便利なのでご紹介します。
ソープディスペンサーを買った理由など
ソープディスペンサーは説明するまでもないと思いますが、(手指)洗剤入れです。
上部を押して液体や泡状の洗剤が出てくるものが一般的だと思います。
最近はで手をかざすと自動で泡や洗浄液が吐出されるものも増えてきており、今回購入したのも自動式のソープディスペンサーです。
元々は上記のような手動で押し込んで洗剤を出すタイプを使用していたのですが、手を洗う前に容器に触ってしまうとそこにウイルスが付着してしまうのではないかと気になっていました。
かといって、先に手をすすいでから洗剤を出そうとすると容器や容器の周りが水浸しになってしまうので掃除が面倒です。
ということで最近増えてきている手をかざすと自動で洗浄液を吐出するタイプを買おうと思いAmazon等の国内サイトを見たのですが、当時は同じ事を考える人が多く転売も横行していて驚くような価格で販売されていました...。
海外からなら買えるかなと思いXiaomiからいい感じのものが販売されていたので購入してみました。
Xiaomiの自動式ソープディスペンサー
箱もシンプルで洗練されている感じです。
本体部分と洗剤を入れる容器が同梱されています。
Xiaomiのロゴがいい感じのアクセントになっています。
このロゴ部分はタッチセンサーになっていて、電源のON/OFFに使用します。
本体裏側は蓋がしてあり、矢印の案内に沿ってひねると外れます。
蓋を外すと電池の入れる場所が出現します。
(単3電池4本使用)
説明を見る限り、一般的なファミリーの利用で約9ヶ月は電池が持つそうです。
(一般的なファミリーというのが何人を想定してるのか不明ですが...)
とはいえ、そんなに激しく電池を消耗させるような仕組みではないと思うので余程の使用頻度出ない限りは説明通り9ヶ月くらいは持つのかなと思います。
本体は結構大きいです。
想像していたよりも大きくて最初驚きました。
本来は最初の1回分はハンドソープもセットになっている商品なのですが、海外輸出の場合は液体系の輸出が規制されているようで、中身が抜かれた状態で届きました。
という事でハンドソープは自分で調達しました。
ちょっと大きいかなと思っていたのですが、結果的に詰替え用の泡ハンドソープが全部入る量だったので丁度良かったです。
こういう詰替え系は中途半端に余ると保存が面倒なので...。
このハンドソープを使用しました↓
自動式ソープディスペンサーの使用感など
このような感じで手をかざすと、すぐに泡状のハンドソープを出してくれます。
手洗いの時の地味なストレスを無くすことができて毎日快適です。
製品によってはセンサーの反応が悪く手をかざしてもなかなか泡が出てこないものもあるようなので、この辺りはとても重要な要素です。
また、Xiaomiのソープディスペンサーは本体上部のロゴがセンサー式のボタンになっていてタッチするとON/OFFができるようです。
基本はONのままの運用なのですが、ソープディスペンサーが設置されている場所で何か作業をするときなど変にセンサーに反応してほしくない場合はOFFにする事もできます。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- 手を触れずにハンドソープを使用できる
- 手をかざすとすぐに泡が出てきて反応が良い(説明では0.25秒で反応するとの事)
- 一般的なハンドソープの詰め替え用(220ml)がちょうど入り切るサイズ
- 好きなハンドソープを使用できる(泡タイプのもの)
- ハンドソープの残量がわかるのが便利
- デザインもミニマルで良い感じ
気になる点
- 電池式のため定期的に電池交換が必要
- 一般的なハンドソープボトルより大きいので置く場所によっては注意が必要
- ハンドソープの吐出量の調整ができない(他社製では調整可能なものもある)
Xiaomiのソープディスペンサーは品質はもちろんの事、デザインもシンプルで洗練されていてとても気に入っています。
自動式ソープディスペンサーは地味ですが、日々のほんのちょっとした不満やストレスから開放されるのは案外良いものですね。
購入した製品はコチラ↓
おまけ
以前は国内の販売サイトで軒並みプレミア価格となっていたため、海外から購入しましたが今は大分落ち着いてきているようです。
当初買おうと思っていた商品や今回買った商品と似たようなモノを何点かAmazonでピックアップしてみましたので参考までにどうぞ。
ちょっとお高めだけど充電式でオシャレなのでインテリアとしても良さそうなやつ↓
Youtubeレビューでこの商品を発見して、本当はこれを買おうと思っていました。
ですが、当時は転売価格となっており物凄く高騰していたので断念しました。
高級感のあるデザインで所有欲を満たされそうです。
機能としても充電式で電池交換が不要なので長く使う事を考えると良さそうですね。
今回紹介した商品に似てるやつ↓
今回レビューした商品に似ているものです。
ほぼ一緒なので製造元はもしかしたら同じ可能性もありますね。
評判も悪くないので特に拘りがないのであればコスパも良さそうです。
シャオミの空気清浄機のフィルターを交換してみた。
以前の記事でXiaomi(シャオミ)の空気清浄機を紹介しました。
購入時についてきたフィルターの推奨使用期間が過ぎてからもしばらくそのまま使い続けていたのですが、この度とうとうフィルターの交換をしてみました。
追記:日本国内で買えるxiaomi空気清浄機(3H)用のフィルターが発売されたようです↓
以前の記事はコチラ↓
フィルターの交換時期について
以前の記事でも紹介したようにXiaomi Mi Air Purifier 2sは円形のフィルターを採用しているのですが、フィルターの底にICタグのようなものが埋め込まれています。
おそらく本体底面部分に読み取り機構がついていてフィルターのICタグを読み取ったタイミングで使用開始日として記録されるようです。
そこからは運転時間しかみていなような挙動なので、実際のフィルターの劣化を判定して交換時期を割り出しているわけではないようです。
ということもあり、定期的に掃除機でフィルターに付着した埃を取りながら1年以上使用していました。
地域にもよりますが概ね日本の空気は比較的きれいなところが多いので埃や花粉を防ぐ目的であれば1年は十分使えると思います。
とはいえ、そろそろ変えようかなと思い交換用フィルターを購入してみました。
購入したフィルターとフィルターの種類について
現在私が使用しているシャオミの空気清浄機にはフィルターが3種類あります。
青系のフィルター
一番標準的なフィルターです。
最初に購入してきた時もこのフィルターが付属していました。
埃や花粉対策であれば正直これで十分だと思います。
緑系のフィルター
中間のグレードに当たるフィルターです。
説明を見る限りホルムアルデヒド等のハウスシック症候群の原因となるような化学薬品を抑える効果があるようです。
紫系のフィルター
一番グレードの高いフィルターです。
青・緑のフィルターの機能に更にAntiVirus(抗菌)の効果が追加されているようです。
正直本当かなと疑わしいところではあるのですが、空気清浄機はフィルターがキモだと思っているので一番いいやつにしようと思い購入してみました。
フィルターの交換作業
こちらのフィルターを空気清浄機にセットします。
作業と言ってもただ古いフィルターを引っ張りだして新しいフィルターをセットするだけです。
1分もかからずおわりました。
アプリの表示も100%に変わっていました。
残り寿命は今のままだと146日ほど(推奨)のようです。
まとめ
以上フィルターの交換でした。
まだ使用開始したばかりなので、もし以前のフィルターと明確に違いが体感できたら何かしらの形で記載したいとおもいます。(たぶん変わらないと思いますが...)
購入した商品はコチラ↓
Google Homeやスマホで操作できるおすすめ照明。Yeelightが本当にイイ!
最近だんだんとスマートホームデバイスが世の中に浸透してきましたね。
その中でも照明関連の製品としてPhilips Hue(フィリップス ヒュー)が有名だと思います。
スマートライトの先駆者的存在なのですが、使用するのにブリッジ(専用の端末)が必要なのがネックでなかなか手を出せませんでした。
ブリッジ自体がなかなかの価格(6,000円くらい)なので、お試しでスマートライトが1つ欲しいなといった人にはちょっと厳しいですよね。
最初から大量のスマートライトを導入する前提ならブリッジがあったほうが管理もしやすくwifiルーターへの負荷も少なくなるという利点もあるのですが、私の用途だと増えても3~5個程度だなと思ったのでスマートライト単体でネットワークに接続できるものを探していました。
今回紹介するのはコチラ↓
カラー変更不要ならコチラが安くてオススメ↓
Yeelightとは
中国で創業した照明を主に開発・販売している企業です。
このブログでは同じみのXiaomi関連の企業です。
Xiaomiはエコシステムといって有望な企業に出資等して販売や開発支援をする見返りに自社のアプリに製品を対応してもらったりしています。
このYeelightも出資なのかXiaomi関連の子会社なのかは定かではないのですが、MiHomeアプリに対応しています。
専用のYeelightアプリもあり、コチラの方が操作のレスポンスが早いので専用アプリの使用がおすすめです。
スマートライトの名の通り、wifiに接続してアプリやGoogle Home等のデバイスと連携して色々な操作が可能になります。
何より気に入ってるのがライト単体でwifiに接続できるので、1つライトを買えば他に何も買わなくていいところです。
Yeelightは正式に日本に進出しているのでAmazon等で定価で購入できるので購入ハードルも低くおすすめです。
私の家でも、浴室・リビング・寝室で計3つ使用しています。
Yeelightでできること
アプリでの操作
一番の基本はこれですね。
専用の「Yeelight」アプリかXiaomiの「MiHome」アプリと連携して操作ができます。
GoogleHomeやAlexaとの連携
私が一番使っている機能がこれです。
「OK Google 夜にして」
「OK Google おやすみ」
上記のように声かけしてリビングや寝室のYeelightを自動で点灯したり消灯したりするようにしています。
Google Homeの場合は「ルーティン」という機能を使って自由に設定できるので、好みの設定にして使用できます。
「ルーティン」で自分でいろいろトリガー(掛け声)と動作を設定すれば、点灯・消灯以外にも明るさを変えたりRGB対応のYeelightなら色を変更することもできます。
※ルーティン内でYeelight以外のスマートホームデバイスも一緒に操作することも可能です。
iPhoneアプリとの連携はこんな感じ
明るさ50でも浴室では結構明るいです。
RGB対応のタイプなら色も自由に変更できます。
時間のあるときは、このように電球色で一番暗い状態で音楽を流しながら湯船に浸かっています。(カメラに撮ると結構明るく見えてますが実際は暗いです)
リラックスできておすすめの使用方法です。
標準で用意されているモードもあります。
ろうそくの光や点滅など自動で明るさが変わったり点滅するようなモードもあります(あまり使いませんが...)
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- ブリッジ等の機器が不要で1つから始められる
- アプリのレスポンスが良い
- その時の気分や時間帯で明るさや色味の変更が可能
- スケジュールやタイマー機能が地味に便利
気になる点
YeelightにはRGBカラーで色変更が可能なタイプと調光機能のみの2種類あります。
私は浴室のみRGBタイプを導入しているのですが、正直いってあまり色変更は使わないので調光タイプで十分だと思います。
調光タイプでも明るさの変更と色温度の変更(白熱色・電球色)は無段階で調整可能なので、昼間と夜で明るさや色味を変えるといい感じです。
他に気に入っているのがタイマー機能で、寝る前にアプリで消灯タイマーを設定しておくと電気をつけたまま寝てしまっても自動で消えてくれるので重宝しています。
調光モデルなら1つ2,000円ほどで購入できるので、ぜひ試しに1つ購入してみてはいかがでしょうか?
本当におすすめなので、購入された方はTwitterやコメントで感想いただけると嬉しいです。(人に好きなものを勧めたくなるタイプなので感想を聞くと嬉しい)
最初は調光モデルが安くておすすめです↓
Yeelightがよくわかるおすすめ記事↓
おしゃれでコスパ最高のシャオミの空気清浄機。Xiaomi Mi Air Purifier 2s
もう何年も前から花粉症で春時期はいつも憂鬱になっているのですが、少しでも自宅環境をよくしようと空気清浄機を導入しています。
以前は某国内メーカーのイオンが発生するやつなどを使用していたのですが、いろいろと不満もあり今回紹介する「Xiaomi Mi Air Purifier 2s」を購入しました。
もう1年ほど使用していて、結構いいなと思っているので紹介します。
購入した商品はコチラ↓
今なら日本でも販売開始された後継モデルがおすすめ(Amazon)↓
Xiaomi Mi Air Purifier 2sとは
Xiaomiの空気清浄機です。
2sという名の通り、シャオミの空気清浄機シリーズの2代目となるシリーズのようです。
初代は本体に一切画面がなく光の色かアプリでのみ状態を判別できたようですが、2代目以降は本体前面に丸い画面がついて空気の状態や気温・湿度が表示されるようになりました。
国内メーカーの空気清浄機の不満点とシャオミのいいところ
Xiaomiに限らずですが、空気清浄機はかなり単純な構造をしています。
言ってみれば扇風機やサーキュレーターのように風を送る機能に空気を濾過するフィルターがついただけです。
個々のメーカーの差別化のポイントとしてはイオンの放出だったりフィルターの性能であったり、風の質や量で部屋中の空気をうまく循環させる機構であったりといった部分で工夫しています。
とはいえある程度ちゃんとした作りのメーカーであれば、上記のような工夫は細かい違いはあれど対応しており私が求める水準は満たしている製品がほとんどです。
そんな中で国内メーカー製には個人的に不満が何点かありました。
不満その1 デザインが微妙
国内メーカーの不満点はこれに尽きます。
空気清浄機って結構な大きさなので部屋に置くと大分目立ちます。
つまりインテリアとしても重要なのに国内のメーカーの商品はあまり自分の好みではありませんでした。
もちろんデザインは好みによるので、あくまで自分の好みではないという意味です。
最近でこそ大分マシになってきましたが、デザイン性の高いものは高価格帯だったりしてなかなか手を出しづらい状況でした。
不満その2 加湿機能が不要
国内メーカーの低価格帯のものはだいたい加湿機能がセットになっているものが多いです。
以前は使用していたのですが、割とマメに手入れしても異臭を放つようになったりと継続して使用するにはケアが大変です。
それだったら別途加湿器を専用に用意したほうが日々の運用が楽だなと思って使わなくなりました。
使用しない機能で大きさが嵩むので個人店にはこれも嫌だなと思っているポイントです。
本当に丁寧にケアをして運用できる人にとってはメリットだと思いますが、自分にとってはデメリットでした。
Xiaomiの空気清浄機は不満点を解消
デザインもよく、空気清浄機能のみで価格もそこそこといった空気清浄機を探していたところXiaomi製品で見つけたので購入しました。
1年ほど使用していますが、とても気に入っています。
iPhoneアプリとの連携
Xiaomiの製品の多くはmi homeというアプリで連携することができます。
このXiaomi Mi Air Purifier 2sもアプリに対応しています。
アプリでできること(一部)
・PM2.5の数値確認
・気温確認
・湿度確認
・現在の運転モード切り替え
・画面表示や操作音の設定
・タイマー設定
国内の空気清浄機は低価格帯でアプリと連携できるものはおそらくほとんどないので、それだけでもお得感があります。
タイマー設定はメインで使用しない部屋に空気清浄機をおいている場合は、22時~10時までは自動でOFFにする等の運用ができるので地味に便利だと思います。
また、夜間帯は本体の画面表示が消えるようにアプリの設定することも可能です。
割と細かいところまで時間や特定の条件を指定して設定できるので便利です。
mi homeに対応してる機器なら他の機器と連携することもできます。
※ロボット掃除機が起動したら空気清浄機も一時的に風量を上げる等の設定も可能
使用しているフィルターについて
「Xiaomi Mi Air Purifier 2s」は写真のように円形のフィルターを採用しています。
最近結構見る形のフィルターですね。
面白いのがフィルターが3種類あって、それぞれ性能が違うようです。
青(通常) < 緑(+化学物質除去) < 紫(+抗菌) と性能が上がりお値段も上がるようです。
初期は一番標準の青のフィルターが付属してきました。
感想としては花粉や埃対策なら通常フィルターでも十分です。
また、フィルター自体にICタグのようなものが埋め込まれていて本体に設置すると自動で使用開始日が保存され交換時期になるとアプリに通知がくるようになります。
フィルターの交換推奨時期は空気清浄機をつけっぱなしで運用した場合、約6ヶ月のようです。
ちょっと短い気もしますが、大気汚染が深刻な中国の空気水準で6ヶ月だと思うので日本ならもう少し使えると思います。
実際1年ほど使用していますが、定期的にフィルターの埃を除去すれば問題なく使えています。
国内製は本当かどうかはわかりませんが10年使えるフィルターを謳ってたりもするので、その辺りは個人の判断ですね。
私はある程度の時期で交換推奨してるメーカーの方が納得感があります。
とはいえ、推奨時期を過ぎているし他のフィルターに興味もあるので近々交換する予定です。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- デザインが良い
- 1年ほど使用しているが基本的な機能は問題なし
- アプリと連携していろいろな設定や自動化が可能
気になる点
- フィルターの交換が定期的に必要(公式の交換推奨時期が国内メーカーより短い)
- 輸入品の購入になるので保証面の問題がある
- 交換用フィルターも輸入する必要がある(もしくは並行輸入品)
1年ほど使用していますが、フィルターを定期的に掃除すると国内メーカーのものと遜色ないレベルで埃が付着しているのでちゃんと空気清浄してくれているようです。
体感でも以前使用していた国内メーカーのものを導入している時と変わらない感じがします。
基本的な性能は申し分なく、見た目が好みであれば本当におすすめなので興味のある方は購入検討いかがでしょうか?
過去に紹介した空気質検査機を併用していますが、部屋がきれいな感じが可視化されてなんとなく気分がよくなります。
フィルター交換をしてみました↓
日本のAmazonで購入可能なモデル↓
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スマホと連動する体温計がとても便利。Xiaomi Medical LCD Thermometer
新型コロナウイルスの影響でここ最近一気に体温計の需要が上がりました。
(政府は37.5度以上の発熱が4日以上という検査基準は削除しましたが...)
新型コロナウイルスに感染すると絶対に発熱するわけではありませんが、いわゆる普通の風邪症状が出る事も多く、発熱する人も一定数いるようです。
企業としてもある程度出社基準を設ける必要があり、体温を目安にしているところも多くあるとニュース等で見かけます。
そんなご時世なので、体温計の需要が一気に上がり転売屋も目をつけ見たこともない価格で体温計が販売されるようになりました。
私自身も以前は体調が明らかに悪い時くらいしか体温を測らなかったのですが、最近は毎日測ってexcelに記録しています。
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Xiaomi Medical LCD Thermometerとは
毎日いちいちexcelに記録するのが面倒なので、今の時代ならiPhone(スマホ)と連動して記録してくれる体温計とか存在してるだろうと思い探した所、発見しました。
少し前に宣伝動画で炎上したりはしましたが、品質には信頼おけるXiaomi製だったのですぐに購入。
専用のプラスチック製のケースが付属しており、ボールペンの要領で押し込むとカチっと音がなり体温計が取り出せます。
取り出すと自動で電源がONになりBluetoothでペアリング済みの端末と接続されます。
見た目はちょっと大きめな普通の体温計といった感じです。
物理ボタンとしては電源ボタンとユーザ切り替えボタンの2つがあります。
家族で共用する際などにアプリ側でユーザを複数登録できるので体温計側で、どのユーザとして体温を記録するのか選択できます。
人型アイコンのボタンを押すと「P1→P2→P3...」といったように記録するユーザが切り替わります。
実際に体温計をiPhoneアプリと連動させてみました
体温計をケースから出してアプリを開くと自動で体温計と接続されます。
(初回は手動でペアリングする必要あり)
接続されたらあとは普通に体温を測るだけです。
リアルタイムで画面に経過が表示され、体温表示の下にある白いゲージが残り時間を表しているようです。
体温の測定には二段階あり、予測体温と実測体温がとれるようです。
上記の画像のように一旦白いゲージが切れるとこまで来ると予測体温が表示されます。
この時点で体温計を外してケースに戻せばこの値がアプリに記録されます。
大体30秒~1分ほどで速報値が表示されているようでした。
このまま体温を図り続けるとゲージのカウントが再開して実測値測定に移ります。
大体3~4分ほどで実測値が出ました。
アプリ側は速報値が一旦記録されていたものが自動で上書きされて実測値が記録されます。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- 初期設定さえ済ませれば普通に体温を測るだけで自動でアプリに記録される
- 予測・実測を測る事ができる
- 記録された体温の履歴を閲覧できる
- 体温計としては少し高めだが機能を考えればリーズナブル(2000円ほど)
気になる点
- 毎日検温するときはいいが、たまにしか体温計を使用しないのであれば過剰機能
- アプリが(多分)グラフのみなので表形式で履歴を一覧できるような画面がほしい
- 履歴をどくれくらいまで保存できるのか不明(あまり古いと自動で消えるのかどうかわからない)
計測した体温も、もともと持っていた体温計とほぼ差異はなかったので割と正確な値が出ていると思います。
もちろんアプリと連携せず体温計単体でも使用できます。
通常の体温計も転売で買えない今、個人的には非常におすすめの商品です。
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クランプ式USBハブを買ってみました。ORICO 4PORT CLIP HUB
自宅ではデスクトップPCとしてMac miniを使用しているのですが、何かとUSB-Aのポートが足りないのでUSBハブを使用しています。
USBハブが机の上にあると、どうしても見栄えがよくないのでなんとかならないものかと調べているとクランプ式のUSBハブ があるようなので購入してみました。
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ORICO 4PORT CLIP HUBハブとは
通常のUSBハブとの違いはクランプ式ということのみで、他に違いはありません。
底面にPCと接続するためのポートが1つ空いています。
側面は金属ではなく、プラスチックのような材質になっています。
上面にロゴとUSB-Aのポートが4つついています。
実際にクランプ式USBハブを使用してみた
現在は上記のように通常のUSBハブを使用している状態で、Mac miniの上にキレイに置こうとしてもケーブルの伸縮で自動でずれてきたりするので横に並べてる状態です。
現在使用中の商品は以下のようなタイプ↓
上記の赤枠の部分にクランプ式USBハブを設置する予定だったのですが、トラブルがハ発生しました。
どうやらクランプの最大幅が天板+骨組みの幅より小さいようで想定していた設置方法ができませんでした・・・。
ということでわかりづらいのですが、天板の裏側の真ん中に1本ある骨組みに設置してみました。
各ケーブルは机の裏を通して天板中央付近まで伸ばして接続しています。
設置後はこのようになりました。
本当は全体を撮って比較した方がわかりやすいとおもいますが、現在模様替え中で机の周りも汚いのでMacmini付近だけの画像となります。
これだけでもbeforeよりだいぶスッキリしたのではないでしょうか?
商品の公式紹介画像を見ると机に直接設置するというよりはモニタに設置するような使い方を推奨しているようですね。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- クランプ式で気軽に色々な場所へ設置できる
- 設置場所によりケーブル類をスッキリさせ事ができる
気になる点
- 天板裏に設置するのであれば他の方法でも代替可能
- あえてクランプ式にする必要性をよく考えてから買った方がいいかも
- 設置場所の幅を図って設置可能かどうか事前確認した方がいい
クランプ式で気軽に色々なところに設置できるのは便利ですし、USBハブとして問題なく使用できます。
一方で多少天板を傷つけてもいいのであれば、両面テープやネジ止め等の他にもUSBハブを設置する手段はあると思うので、あえてクランプ式にする必要性があるかどうかを考えてから購入した方がいいかもしれません。
とはいえ2000円以下で買えるものなので、欲しいと思ったタイミングで買ってみるのもいいと思います。