【テレワーク】空気の質で作業効率が変わる。Xiaomi Mijia Air Quality Tester
COVID-19の影響により一気にテレワークが浸透してきました。
私もしがない会社員ですが、例にもれずテレワークとなり自宅のデスク周りを快適にしようと色々と揃えたりしました。
今回はその中のひとつである「Xiaomi Mijia Air Quality Tester」のご紹介。
Xiaomi Mijia Air Quality Testerとは
日本語でいうと「空気質測定器」でしょうか?
文字通り空気の質を測る事ができるガジェットです。
商品名は販売サイトによって多少ばらつきがあり、TesterだったりMonitorだったりします。
もともと何かと測定するのが好きだったので結構前に興味本位で購入しました(確かGearBestで購入)。
何が便利?
利点は求める人によって違うと思いますが、個人的には上記の点を気に入っています。
もともとは結構な花粉症で花粉の時期になると鼻が敏感になり、花粉以外のものにも反応してくしゃみだけではなく体調自体も悪くなるため購入した製品でした。
CO2の濃度が高いと酸素不足となり眠気が増したり集中力が落ちるとよく言われているので、テレワーク時にCO2(二酸化炭素)の数値が高い場合は積極的に換気をするようにしています(1000~1500を超えたら換気をしたり部屋を移動して軽い休憩と新鮮な空気吸ったりしてます)
快適空間
前述した通り、wifiを設定するとアプリ連携ができるのですがアプリ内で気温と湿度のバランスが人間にとって快適かどうかの表示もしてくれます。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- 空気の質を意識して自宅作業の効率アップ
- 外出時など帰宅前にアプリで気温や湿度を確認して事前にエアコンをつけたりできる(要IoTリモコン)
- 空気は24時間365日体内に入れるものなので肺の健康のために自分の吸っている空気の質をモニタリングできる
- 日々の空気状態を意識して掃除や換気の意識を高く持つ事ができる
気になる点
- 必須のガジェットではない(空気を綺麗にできるわけではなく監視できるだけなので)
- アプリでの接続時に結構待つ(Iot機器あるあるですが2.4Ghz帯のみ)
- ロケールに日本がない
- 各数値の精度がどれくらい正確なのか不明
いまやstay homeであまり外出することもありませんが、以前は外出時に気温や湿度を確認して帰宅前にIotリモコンでエアコンをつけたりするような使い方もしていました。
COVID-19はわからない事も多いですが重症化すると肺炎症状があるということで肺の健康のためにも普段から自分が吸っている空気を意識するのは悪くないなと思っています。
注意点としては気になる点に記載していますが 、ロケール設定に日本がないのでどこか別の国を選択する事になります。
その関係で天気情報や時刻表示等は選択したロケールに依存するので、正しい値が表示されません。
時刻に関しては時差が日本と同じ地域を選択すれば日本時間で表示することもできます。
比較対象がないので各数値の正確さは不明ですが、息を吹きかけたりするとCO2濃度が一気に上がったり、部屋で料理をしだすとTVOC等の数値が上がったりするので、それなりに信用できるかなと思っています。
何よりXiaomi関連の製品というところが大きいですね。
中華系のガジェットは当たり外れが大きいのですが、
Xiaomi関連の製品は今まで変なものを引いた事がないので大丈夫かなと。
GearBestやAliexpress・Banggoodなどの中華系の通販で1万円前後で購入できるので興味のある方はぜひ。