1万円以下で買えるコスパ良しでオシャレなハンディクリーナー。Xiaomi shunzao Z1-Pro がオススメ。
以前の記事でオススメのロボット掃除機を紹介しました。
我が家でも基本的な掃除はロボット掃除機に任せきりなのですが、
どうしもロボット掃除機ではカバーしきれない箇所もあります。
そういうちょっとした掃除に使えるハンディクリーナーをずっと探していて
Ankerから発売予定のハンディクリーナーが性能はもちろん見た目や価格も結構いい感じだったので発売を心待ちにしていたのですが、なかなか発売する気配がありませんでした。
cadenden.hatenablog.com
Ankerのハンディクリーナーを待ちきれずに他の候補を探していたところ、
まさに理想的な商品を見つけたのでご紹介します。
追記:Ankerから販売が開始されました。
shunzao Z1-Proとは
このブログではすっかりお馴染みのXiaomiの子会社が運営する小米有品(Xiaomi Youpin)というクラウドファンディングサイトで販売されているハンディクリーナーです。
厳密には「shunzao Z1」と「shunzao Z1-Pro」の2種類あり、本体が白色のモデルがZ1で黒色のモデルがZ1-Proになります。
今回はZ1-Proを購入しました。
Z1とZ1-Proの違いについて
shunzao Z1
- 本体カラー白
- ブラシモーター搭載
- 吸引力 7,000pa
- 価格は5~6,000円
shunzao Z1-Pro
- 本体カラー黒
- ブラシレスモーター搭載
- 吸引力 5,000pa / 12,000pa の2モード
- 動作時間は5,000(Low)で30分、12,000(High)で10分連続使用可能
- 価格は7~8,000円
主な違いは上記となります。
その他付属品などは共通。
Z1-Pro開封レビュー
パッと見はハンディクリーナーには見えないワインボトル風のデザインをしています。
大きさもちょうどワインボトルと同じくらいです。
わかりづらいですが完全な円形ではなく微妙に楕円形の形をしています。
そのため蓋も正しくハマる位置が決まっています。
USB-Cで充電を行います。
ハンディクリーナー本体と充電用USB-Cケーブル、アタッチメント2種類が付属。
回したりせずに普通に引っ張ると蓋を取り外すことができます。
吸引口を軽くひねると取り外しできます。
吸引口の内側に(HEPA)フィルターが入っています。
フィルターは水洗い可。
Z1-proに限らずハンディクリーナーには割とある形式ですが、
ゴミ捨て時にフィルターを取り外すひと手間がかかります。
個人的には某サイクロン掃除機のようにパカッと外したらゴミ捨て可能だと尚良しでした。
Z1-Pro使用レビュー
埃や髪の毛であればLowモードで十分な吸引力があります。
実際普段遣いでも基本的にはこのモードを使用しています。
吸引力の強いHighモードです。
私は使用していませんが、ソファやカーペットなどしっかりと埃やダニ等吸引したい場合には良さそうです。
吸引口を外す→フィルターを外す→ゴミを捨てる
というような手順になります。
よくある仕組みですが個人的にはこの辺りが唯一のマイナスポイント。
暗い場所でも使用できるようにライトもついています。
持ちて部分の掃除機ON/OFFのスイッチボタンとは別にライト用のボタンがあり、
そこを押すとライトのON/OFFを切り替えられます。
まとめ
caden的評価
総合評価 | |
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良い点
- 部屋にそのまま置いてもオシャレなデザイン
- 性能も申し分なし
- 1万円以下の高コスパ
- USB-Cの充電式
気になる点
- ハンディクリーナーによくある方式だがゴミ捨て時にひと手間かかる
黒色が欲しくてZ1-Proを購入しましたが、
ロボット掃除機の補助的な利用ではZ1(白)の方でも十分だと思います。
デザインがいいので部屋にそのまま置いておいて、使いたいときにサッと手にとって使えるのが本当に便利です。
性能も見た目も妥協したくない人にはピッタリの製品だと思うので気になる方はぜひチェックしてみてください。
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