SESAME3がより便利になる。WiFiモジュールを接続してみた。
前回の記事でスマートロックSESAME3を紹介しましたが、このSESAME3をより便利にするWifiモジュールが届きました。
早速設定して使用してみたのでご紹介します。
↓SESAME3の記事はこちらから
cadenden.hatenablog.com
SESAME3のWiFiモジュール
SESAME3をより便利に拡張してくれるのが、今回購入したWiFiモジュールです。
リモートでの鍵の開閉やリアルタイムでの鍵の開閉通知を受け取る事ができます。
また、Bluetooth接続よりもアプリやウィジェットでの鍵の操作可能になる待ち時間が早くなるというメリットがあります。
モジュールの設置
SESAME3のWiFiモジュール自体はUSBプラグタイプ小さな機械です。
USBアダプタやUSB電源プラグに接続して使います。
接続するUSBアダプタや電源プラグは付属していないので、自身で用意しましょう。
私は使っていないiPhoneの電源プラグを使用しています。
注意点としては極力SESAME3と近い位置に設置したほうが挙動が安定するようです。
※説明書では推奨4m以内
アプリ設定
SESAME3を設定したときと同じく、新規デバイスから設定していきます。
Wifiモジュールの選択後、設定を行っていきます。
Wifiの設定が終わると、Wifiモジュールにセサミを追加できるようになるので紐付けをします。
WiFiモジュール2では1つで最大3台までのSESAME3を紐付けする事が可能なようです。
※今後アップデートで紐付け可能な台数も増える予定とのこと
SESAME miniのときはWifiモジュール1つにつき1台のSESAMEしか紐付けできなかったのでSESAME同様にWiFiモジュールも色々と強化されているようです。
WiFiモジュールへのSESAME3の紐付けが完了すると上左の画像のようになります。
セサミのリストにもWiFiモジュールが表示されるようになり、ここから各種設定情報の編集が可能になります。
いざ動作確認
起動時の録画です。
ほぼ開いてすぐにWiFi接続が確立されSESAME3が操作可能になっているのがわかると思います。
Bluetoothの方はWiFiより2〜3秒遅れて接続が完了しています。
(Bluetoothのアイコンが黄色→緑で接続完了)
まとめ
Bluetooth接続でもかなり早かったのですが、WiFiモジュールを導入したことにより更に早く鍵の操作が可能になりました。
仕組みとしてはWiFiモジュールは常にSESAME3とBluetoothで接続されているため、インターネット経由でWiFiモジュールと接続が確立されてしまえば即時SESAMEの操作が可能になるようです。
正直にいえばBluetooth接続でも相当早いので普段の利用で困る事はほとんどないと思います。
遠隔で鍵の開閉ができる事やリアルタイムで開閉のログや通知を見れる事にメリットが感じる方にはおすすめです。
個人的にはセキュリティの面からも通知やログをしっかりとりたいので導入して満足しています。
なによりWifiモジュールは僅か2,000円ほどで購入できるので、本体と一緒に買っても1万円以下の金額でこれだけの機能一式揃うのは本当にすごいと思います。
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